自然の生命・いのちとして生きる・・・心の解放への旅・・・

自然の生命・いのちとして生きたい。ブログは私の心の解放区。

春の訪れは、あざやかな花々が絶え間なく知らせてくれて、

もうあっというまに初夏になりそうです。

植物は物静かで、言葉を持ちませんが、

その色や姿、気配から、たくさんの想いやメッセージを感じ取ることができます。

花のあざやかな姿に触れれば、

彼らが咲きほこる理由は、種の保存のためだけではなく、

彼ら自身が美を理解していることを感じ取ることができます。

 

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バターミルクビスケット


スターバックス店舗はここ数年で本当に増えて嬉しいかぎりです。

最近のお気に入りは、バターミルクビスケットです。
温めてもらうと、バターの風味がすごく香ります。
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個人的にはホイップは付けないほうが、ビスケットの風味をしっかり味わえます。
エスプレッソを追加したカフェラテと一緒に頂くと至福の時です。

今日も仕事をあがったら、頂きたいなあ。
でも、ゴールデンウイークまでにダイエットを進めたいから、
がまん、がまんです。


愛というものの存在に気がつくのは、
いつなのだろう、と考えていました。

幼い頃から、確かに愛もある中に暮らしているのですが、それが愛だと気づいては居なかったように思います。

暖かい、優しい、そしてとても大きなこの感覚を、
愛と呼ぶのだと、
気がつくことができたのは、
自分が何かを、誰かを、
愛した経験をしてからだという風に思います。
自分以外を愛して初めて、
自分が愛の中に生かされていることがわかりました。

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人生をどのように捉えるかは、
人それぞれの価値観だと思いますが、
私は、
人生は与えられたものだと感じており
自分は生かされていると感じています。
そして私のこの人生の理由は、
愛を知り、
愛し、行うことであると感じています。

私は自然の中に身を置き、このようなことを考えるのが好きです。
広い森や、流れる風の中にいる時、
彼らは私に語りかけ、
何度でも私に教えてくれるのです。

全ては愛であることを。

所沢(喫茶と武蔵野饂飩)、自然の働き

今日は夫くんと、電車に乗って所沢へ遊びにきました。

まずは武蔵野饂飩をいただきます。

麺を待つ間、おだんごをいただいて・・・
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鳥汁饂飩と野菜天婦羅。
こちらもオーソドックスな、少し茶色い太麺の武蔵野饂飩です。なめらかで食べやすい麺。
天婦羅は、にんじん、アスパラ、南瓜、さつまいも。揚げたてサクサクでした。
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つけ汁には、鳥の胸肉、油揚げ、太葱がたっぷり。トッピングには柚子胡椒がつき、アクセントになり食べあきません。
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とても美味しかったです。

しばらく街を散策後、カフェへ。
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白い壁に、いろいろなアートやインテリア。素敵です。
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シフォンケーキと紅茶のセットを頼みました。
とても可愛いカップ。

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私たちは、いま、まだこのお店でくつろいでいます。
紅茶をいただきながら、
先ほどLOFTで買った、このファイルに書類をいまから整理しようと思います。

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a work of nature
 自然の働き。
とても素敵な言葉ですね。

素晴らしい、今日という1日です。

古書 【Love is best】

 古書店めぐりが趣味で、
今日は、厨川白村の、”近代の戀愛観”を見つけ、興味がわき購入しました。ケースから取り出した表紙には「Love is best」の箔押し文字。

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内容は、今となっては当たり前のような、しかし粗削りが故に表現は割と過激でドキドキするような、恋愛や結婚についての論述が続きます。

読んでいて、気に入ったのは、下記の部分です。

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まことに戀は火だ。炭が黒かったり、くすぶったりするのは、まだ本当の火ではないからである。熱すれば熱するほど、燃ゆれば燃ゆるほど、純化せられ聖化せられ美化せられるものが戀の焔である。

 

恋に対する大きな理想があります。こういう思いで、夫くんと、いまからまた恋の焔を燃やしてみたいと思います。

大正11年初版発行。定価は弐円五拾銭。

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デジタル書籍が盛んになってきておりますが、紙の本というのは、やっぱりいいものですね。

 

読み終わった後は、なぜだか無性に peeping life のカップルものが見たくなり、お気に入りの2編を続けてみました。peeping lifeは、おもしろくて爆笑するのですが最後になんとなく心があたたまる作品が多く、現代的なLove is bestという感じがします。

Peeping lifeの中で一番大好きな作品はこれです。

Peeping Life おわかれ!?バカップル

こちらも大好きな、Peeping lifeの「リリックにのせて」。笑いすぎておなかが痛くなります。


Peeping Life リリックにのせて

 

 癒された土曜日になりました。

ふきのとうと菜の花の天婦羅<自然の生命・いのちのめぐみ>

前回の記事↓の続きです。

opendialogue.hatenablog.com

帰宅したあと、ふきのとうと菜の花の天婦羅をつくりました。
 
ふきのとうは、あらって、外側の葉をはずし、
茎をすこしカットし、汚れをとりのぞき、ひらきます。
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少し薄めにといた、天ぷら粉に入れて高温で短めに揚げます。
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ころも薄付きサクサクの天婦羅ができました。
まさに、自然の生命、いのちの恵みです。
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ほろにがくて、強い香味のふきのとう。
おなじくにがいけど、すこし甘い菜の花。
ひとつ、ふたつ頂くだけで、
鮮烈な風味に、気持ちがさわやかになりました。
 
もう春が来るんだなあ。
花粉にくしゃみをしながらも、
やっぱり春待ちのこの時期は、
とても幸せなものですね。
 
 

花よりうどん。

 

今日は、夫くんと、越生梅林に行く予定で出発しました。かわいいポンタくんを横目に・・・。 気持ちいい晴天の中、出発です!

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しかし、梅林付近の交通渋滞がひどく、

あまりの渋滞に、梅林散策をあきらめました。

 

そして私たちの選んだのは、

武蔵野饂飩食べ歩きでした。 

ぐるぐると、あてのないドライブ。みつけたお店に気ままに入りました。

 

一軒目のお店のうどん。

小鉢がたくさんついていて満足感がありました。天婦羅は、まいたけ・えりんぎ・ししとう。饂飩は上品なお味です。麺に柚子が練りこんであり、柚子の香と風味がしっかりと、かぐわしい一膳でした。 

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さて、そこから2時間もたたないうちに、もう一軒です。チャレンジ、チャレンジ。
こちらのお饂飩は、すこし茶色っぽい典型的な武蔵野饂飩。
天婦羅は、しゅんぎく・かぼちゃ・なす・さつまいも・にんじん。
野趣あふれる風味。満足感ばつぐんです。
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夫くんはここでは、肉汁饂飩を注文。
暖かい漬け汁には、焼いた白葱がどっさりと入っていて、とてもおいしそうですね。
 
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もう何も食べられないね、といいながらおなかいっぱいで帰宅しました。
おみやげに、菜の花とふきのとうを買いましたので、
つくだににして、
夫くんの晩酌のあてに出してあげようと思います。
 
夫くんが、武蔵野に饂飩が発展したのは、お米より小麦がよく採れたからだよ、なんていうので、ちょっと調べてみました。

武蔵野うどん - Wikipedia

載っていました。
多摩地域から埼玉県入間郡にまたがる武蔵野台地は、関東ローム層に覆われており、浸水量が降雨量を上回るのが通常であり、水田を使用する米より良質な小麦の生産が盛んであった。こうしたことから、うどんが多く食べられなど小麦主食の文化地帯となっており、各家庭でうどんを打つ習慣があった
なるほど、夫くんの話は本当だったようです。
ひとつ勉強になりました。