愛
所沢(喫茶と武蔵野饂飩)、自然の働き
古書 【Love is best】
内容は、今となっては当たり前のような、しかし粗削りが故に表現は割と過激でドキドキするような、恋愛や結婚についての論述が続きます。
読んでいて、気に入ったのは、下記の部分です。
まことに戀は火だ。炭が黒かったり、くすぶったりするのは、まだ本当の火ではないからである。熱すれば熱するほど、燃ゆれば燃ゆるほど、純化せられ聖化せられ美化せられるものが戀の焔である。
恋に対する大きな理想があります。こういう思いで、夫くんと、いまからまた恋の焔を燃やしてみたいと思います。
大正11年初版発行。定価は弐円五拾銭。
デジタル書籍が盛んになってきておりますが、紙の本というのは、やっぱりいいものですね。
読み終わった後は、なぜだか無性に peeping life のカップルものが見たくなり、お気に入りの2編を続けてみました。peeping lifeは、おもしろくて爆笑するのですが最後になんとなく心があたたまる作品が多く、現代的なLove is bestという感じがします。
Peeping lifeの中で一番大好きな作品はこれです。
こちらも大好きな、Peeping lifeの「リリックにのせて」。笑いすぎておなかが痛くなります。
癒された土曜日になりました。
ふきのとうと菜の花の天婦羅<自然の生命・いのちのめぐみ>
前回の記事↓の続きです。
花よりうどん。
今日は、夫くんと、越生梅林に行く予定で出発しました。かわいいポンタくんを横目に・・・。 気持ちいい晴天の中、出発です!
しかし、梅林付近の交通渋滞がひどく、
あまりの渋滞に、梅林散策をあきらめました。
そして私たちの選んだのは、
武蔵野饂飩食べ歩きでした。
ぐるぐると、あてのないドライブ。みつけたお店に気ままに入りました。
一軒目のお店のうどん。
小鉢がたくさんついていて満足感がありました。天婦羅は、まいたけ・えりんぎ・ししとう。饂飩は上品なお味です。麺に柚子が練りこんであり、柚子の香と風味がしっかりと、かぐわしい一膳でした。